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もともと今年は過密な出版スケジュールでした。
昨秋に私の処女作「世界のエリートはなぜ瞑想するのか」が出版されて
まもなくチョプラ博士の翻訳にとりかかり・・・
年末に翻訳原稿が校了となって印刷所に入ってから
2作目の瞑想のビジネス書を執筆し始め、初校を提出し終わった直後の
1月中旬にチョプラ博士の翻訳本『あなたの年齢は「意識」できまる』が出版され
3月中旬に執筆本の「運の良さは瞑想でつくる」が出版、
5月中旬に翻訳本(『あなたの年齢は「意識」できまる』の後編)を出版
という予定だったのです。
でも翻訳だけでなく自分で執筆するようになってからは
発売にともなって著者としての活動がプラスされてきて、
それにメインは瞑想ティーチャーとして日中は講座を提供していたりで
2ヶ月毎に一冊というのは、ちょっとあり得ない「無理な」ペース…
と、3月になってからやっと実感し始めたのでした。
それまで何でも前倒しにして、最速スケジュールで駆け抜けて、
たぶん精神力だけで突っ走って体を酷使してきたので、
これはスローダウンしなくては。と強く思い
私の願望リストに
「常に体をいたわる。休みながらバランスよく仕事をする」
という願望が、初登場したのでした。
これまで実現したいことばかり書いていて
どんどん具現化するから忙しくなる一方だったので・・・!
そうしたら、いつも「前倒し」で突き進むので
「先送り」するということをしなかった私が、
もともと3月中旬だった翻訳原稿の締切日を(また無理をしないようにと)
引き延ばせないか出版社の編集担当者さんに相談したところ、
5月中旬に出版予定だったのが
6月中旬に変更できる(たまたま枠が空いていた)というミラクルで
翻訳の締め切りは4月末まで伸ばせることになったのでした☆
すると、不思議なことが起こり始めました。
翻訳作業自体は、早朝4時~6時の
家族が寝静まっている時間を使って進めていたのですが、
前の日に起こった出来事が、翌朝の翻訳箇所のテーマと合致していたり
朝に翻訳した内容が、その日にメッセージとしていっぱい入ってきたり
翻訳本と、私の日常がシンクロし始めたのです。
あまりにもシンクロしていて
翻訳が終わるまではその他の書き物が(このブログとかメルマガとか…!)
ストップしてしまうくらいの影響力。
翻訳できない日があったりすると、その日に起きた出来事が
やはり翌朝の翻訳箇所に出てきたりして「このためだったのか」
と納得してしまうぐらいの連動ぶりでした。
おかげで体験した上で翻訳できたので、より分かりやすい表現になったかと♪
この本の前編にあたる、チョプラ博士の『あなたの年齢は「意識」できまる』は
サブタイトルが「からだを思い通りにつくり変える方法」で
(実際に本の中身はこの「サブタイトル」どおりで)
<ボディ編>とも言えます。
今回訳した後編は<ソウル編>とも言うべき
原題を直訳すると「魂を復活させる方法」なのですが
(そのままだと古代エジプトの儀式のようなイメージ???)
訳した後で思ったのは「魂の活用マニュアル」なのだな~☆ということで
せっかく魂があるのなら、それを最大限活用するための取扱説明書を
チョプラ博士が提供してくれた!という感じだったのです。
とても具体的に書いてあるので、いろいろなことがクリアになってきました。
私の場合は毎日、出来事としても起こっていたので実感もできて♪
新しい願望の「常に体をいたわる。休みながらバランスよく仕事をする」
と共に翻訳に取り組んでいたので、
それまではパソコンに向かうと4~5時間ノンストップで集中してしまい
トイレどころか呼吸をすることも時々忘れていたのを
今回は15分タイマーをセットして、タイマーが鳴ったら中断して立ち上がり
1~2分ストレッチや筋トレをしてから席に戻り、またタイマーをかける
というように強制的に休憩をとるという方法で集中しすぎない訓練???
で、だんだん馴染んできました。
これで完全に慣れたら、15分間に出来ることの分量が増えそう♪
前編は『あなたの年齢は「意識」できまる』というタイトルから
アンチエイジングの本だと誤解して買われる方も多かったようなので
後編は、勘違いの無いような、できるだけ本の内容を表している
タイトルになったらいいな~~~と願っています。
もし少しかけ離れた感じになってしまったら
サブタイトルで粘ろうと思っています。
「運のよさは瞑想でつくる」も、
サブタイトルに「偶然をマネジメントする方法」という言葉を
入れてもらえるよう粘ったのでした☆
何かが不本意でも抵抗せずお任せしてしまう時は
最後に「ワクワク」っとくるので、そこで判断し
「モヤモヤ」というか<不快感>が残る場合は
諦めずに、とりあえず粘ってみる、ということをしています。
ま、粘った後にスムーズに流れるかどうかも見ていますが☆
ハート(心臓?)がどう感じるかを羅針盤にして
進んでいっておりまーす♪